10年越えの良靴証明;Enzo Bonafe エンツォボナフェ MauroVolponi 炭黒ローファーの革質とサイズ感
もう10年を超えて愛用していますが、革の質感とサイズ感共に至高!体の一部と化しています。
フィレンツェ名靴店MauroVolponiマウロヴォルポー二とのダブルネーム!炭黒ローファーの革質とサイズ41のサイズ感
こちらはもう11年前にフィレンツェを訪れた際に、革靴好きには知られた名物店マウロヴォルポー二でサマーセールにかかっていた逸品。
MauroVolponiは、現在もリパブリカ広場にほど近い当時と変わらない場所で健在のようです。
Via Orsammichele, 12, 50123 Firenze FI
ハンドペイントのネームは11年の歳月を経ても擦り減らずに未だにしっかりハンドペイントの記載が見てとれます。
このローファー、最大の特長はそのシボの入った革質感と色目。NEROネロなので、黒ということになるのですが、光の当たり具合でネイビーとも深みのあるグリーンとも見える墨黒という風合いの絶妙な色目です。この色目は何度も複数の人から「いい色ですね」と褒められます。
アッパーのモカ縫いもハンドの風合いが濃厚です。
11年で未だオールソール不要の耐久性!
ソールも年月は感じさせますが。。頻繁な利用にかかわらず、未だに爪先の補修のみです。
サイズ感と春夏コーディネート
サイズは41サイズですが、きつくもなく緩すぎもなく、絶妙なフィット感。また、アッパーの墨黒の色目はバッグやベルトが黒系でも良し、ソールがブラウンなので、茶系でも違和感なしです。夏場はこんな風にペールトーンのソックス&くるぶし丈で合わせると涼感豊か。
さすがに。。
アッパーもモカ縫い部分含めて10年越えに未だ現役!と思ったのですが。。
さすがに右足右側のステッチがほつれてしまっているのをメンテナンス中に発見。
こちらも最近頻度高くお願いしている近くの皮革製品修理屋さんに相談。ステッチの縫い直しのみで、すぐに補修可能だそう。
まとめ
EnzoBonafeエンツォボナフェ のMauroVolponiマウロヴォルポー二ダブルネームの墨黒ローファーは、革の質感・あらゆるコーディネートになじむ色目、至高の作りの良さでまさに生涯の相棒!今後も修理を重ねて履き続けます。
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