「デニム、伸びる」のはスラックス型トラウザーズ仕立てが至高!Viganoデニム購入レポートとスタイリング

新着記事

オフに着用するデニム、リジッドデニムを長年かけて柔らかくしていくのも魅力的ですが、ユニクロのウルトラストレッチデニムなど、「伸びる、デニム」は運転や子供との運動など休日のメイン活動には相当に魅力的。

とはいえただ伸びればいいというものでもなく、しっかりとしたトラウザーズとしての「仕立て」を感じさせつつ、シルエットも美しい逸品を手に入れたいもの。

今回イタリアのボトムズ専業メーカーでそのコストパフォーマンスはPT01やインコテックスを超えると言える、Viganoヴィガーノから理想の逸品を手に入れたので、ご紹介・おすすめしたいと思います。

1.超本格的な洗い加工!

こちら、全体の図。私もそれほどデニムの色落ちやディテールに詳しくもなく、こだわりもないのですが、全体で一目で程よく色落ち加減の美しい仕上がりの印象。

「VPI」は「Vigano Pants Industory」の略のようです。カジュアルラインはこちらのネームなのでしょうか。

ブラックレザーパッチに、ドットのエンボス加工とさりげなく凝ったレザーパッチ。

又周りのいわゆる「ヒゲ」と呼ばれるアタリ加工。程よい感じでやりすぎないのが好印象です。

2.あくまできれい目スタイリング向けのトラウザーのディテール!

ヤコブコーエンなど、いわゆるプレミアムデニムとの違いと思われるのが、こちら内側の造り。あくまでポケットも5ポケットでないスラントポケットで、腰回りのポルカドット(水玉)の補強布等があくまでトラウザーズのディテール。トラウザーズ専業メーカーの矜持を感じます。

さらにジッパーではなく、フロントもボタンどめなのです。

あくまできれい目に「伸びる、デニム」を履きこなすには、この

トラウザーズメーカーの「伸びる、デニム」スラックスは選択肢としておすすめです。

3.オフのあらゆるスタイリングに!

例えば、今の秋冬であれば上質なロイヤルブルーのシンプルなカシミアセーターに、オールデンのバーガンディコードバン#990を合わせたり。

Viganoのもう少し薄いブルーの同型がリタリオリブロさんに今ならセールで出ている様子!さらに同じイタリアナポリからはバルバッティのテーパードデニムも!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする