ビジネスにも出張にも!;Smythsonスマイソン バーリントン ラージブリーフケース
高額ですが、一生物として価値がある逸品です。
スマイソンSmythsonは、数えるほどしかない3つのロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与された、英国の文房具、革小物の名門です。
1年ほど前に、バーニーズニューヨークのセール会場で見つけて1時間ほどの塾考の末に決断して購入したのがこちらの「バーリントンブリーフケースL ライトブラウン」。
理由1;バッグとして完成されたデザインと風格
スマイソンのロゴは、小さく中央部にゴールドで入ります。EST. 1887 が老舗を物語りますね。
金具にもSMYTHSONのロゴが渋く光ります。
実はイタリア製なのですが、デザインは後述する外付けのフラップポケットやハンドル留めのスナップ、全体の雰囲気が英国王室御用達の風格を醸し出しています。
ただライトブラウンという色目やディアスキンという素材が持つ柔らかさがイタリアぽくもあり、私が好きなBritishItalian/ItalianBritishの代表格でもあります。もろ英国、もろ伊国、ではなく。
理由2;収納力、バーリントンシリーズ特有のディアスキンの柔らかさと耐久性に驚愕
このバッグの魅力はその縦にも横にも大きい大容量にもあります。私は普段のビジネス使いから、結構モノを持ち歩くので、基本バッグは大容量派です。こちらのバッグはその要求を十分満たして余りあるくらいの大容量。底ののボルドーのシャツケースにシャツを2枚、スリットポケットにiPadとValextraのレザーケース、手前の小ポケット2つにそれぞれノート2冊とスマホ、を収納してもまだ上部がまるまる空いています。そこに出張時はネクタイケースやBOSEのカナルノイズキャンセリングヘッドホンなどを収納しても、まだ収納可能。
外側にもフラップ式の大きめポケット。すぐに取り出したいメモ帳や財布などを3つ程度収納可能。
そしてディアスキン素材の柔らかさに驚きます。こんな感じで肩掛け時などは、体に沿って曲がってくれます。また、ディアスキン素材は雨にも強し。もともと多く油分を含んでいるようで、数回大雨の中を移動したことがあるのですが、さっとタオルで拭けば水シミにもならず、ツヤを保ったまま。
もちろん、乾いたらクリームでケアしますが、レザーよりもお手入れはラフで良さそうです。1年使用してもご覧のとおり傷やシミも目立つものはなく、いいシボ感を保っています。
理由3;出張、旅行に最適なかゆいところに手が届くディテール
そして、こちらはもちろん出張旅行にも活用。上述のとおり大容量で1、2泊分の必要なものはこれ1つでも納めてしまいます。
そして外付けのフラップポケットの留め具のデザイン。よく見ると、ベルト穴が一つしかなく、ビスポークバッグのような雰囲気さえ漂います。
実は、ベルトではなくマグネット開閉式。ベルトは見せベルトなのですが、これ、ビスポークの雰囲気に加えて、防犯上も有効。ぱっと見はきちんとベルトで閉じられているので、スリも一見躊躇しますよね。
そして、トロリーハンドルに装着するためのスリットも背面に。これ、旅行用には必須ですよね。
まとめ
Smythsonスマイソンのディアスキン素材のバーリントンシリーズ、ラージブリーフケースは、「英国王室御用達のステータスと風格」「大容量と旅行用にも最適な機能性」から、真の一生物鞄として愛用できることを実証済!
スマイソンのバーリントンのディアスキンはその肌馴染みの良さ、お手入れの気軽さからも、財布も至高!こちらは本記事と同色同素材が超お得な価格に!
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