調光(可視光)レンズ Japanese Craftmanship and Cutting Edge Tech ; 金子眼鏡店 泰八郎謹製 ボストンウェリントン 可視光レンズ

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可視光レンズってご存知ですか?結論からいうとおススメです!

先日軽井沢のプリンスアウトレットモールの眼鏡&小物ショップで、その存在を知りました。以前から気になっていた金子眼鏡店の日本鯖江の職人手造シリーズも試したところ、すばらしいかけごごちのため、こちらと相まって購入に至りましたので、レポートいたします。

1.金子眼鏡店と泰八郎謹製とは

金子眼鏡店、カネコオプチカル(KANEKO OPTICAL)のエリア別ショップリストページです。

こちらが購入の金子眼鏡店 泰八郎謹製 のセルロイドボストンウェリントンフレームの逸品です。

金子眼鏡店は眼鏡にこだわりがある、服装全般に興味がある人なら知っているであろう日本が世界に誇る福井鯖江の眼鏡製造SPAで有名なブランドです。

現在いわゆる「セルフレーム」は、アセテート製の素材を指し、数十年前まで主流だった「セルロイド」はその加工の難易度から現在ではほとんど見ないそうです。その中で、加工技術を持った福井は鯖江の職人さんの名前をそのままブランド名にしてしまった中の1つが、こちらの泰八郎謹製。

加工技術の粋といえるのが、このフレーム部分。わかりますね?。。

通常入っているメタルの芯がなく、セルロイドを削りだして成形しているそうです。セルロイド特有のツヤと相まって、本当に美しい仕上がり。

2.調光(可視光)レンズの驚愕の便利さについて!

最近車を運転するようになり、日差しが気になり、最初クリップオンのサングラスが付属したタイプを探していました。これを店員さんに伝えたところ、それなら「調光グラス」なるものがあるとのこと。

また、調光グラスも2種類あり、「紫外線に反応するタイプ」「太陽光に反応するタイプ」があるそう。車のガラスなどは、UVカットがsれるので、後者の太陽光に反応するタイプであれば車運転用途でもいけるそう。ということで、このレンズを入れてもらい、泰八郎謹製セルロイドウェリントン購入に至りました。

3.調光レンズの威力を実験してみた

早速窓際で太陽光に3分程度当ててみました。

Beforeはこちら。

・・・付属していたソフトケースがブラックなので、まったくわかりませんね。。ちなみにこのソフトケースも、ビロード調の素材で、高級感があり、Goodです。

Afterはこちら

だいぶグレーの色がついてきているのがわかりますでしょうか。実際に透明状態で家でかけて、晴れた日に外に出ると数分でサングラスに変化します!その後出社して屋内に入って一瞬で透明に元どおり!とはいきませんが、一旦外して10分程度経つと透明に戻ります。

3.まとめ

グレーのセルロイド手造、泰八郎謹製ボストンウェリントン+可視光レンズの組み合わせはオンもオフも万能でフル活用中!調光レンズは欧米ではMajorだそうで、その機能性から注目すべし!

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