ユニクロ カシミアタートルネック ネイビー サイズM ; 購入レポートとカシミア最高峰との比較!
先日ユニクロのオンラインアプリで、服飾関係者にも評判のいいカシミアタートルを購入しました。クラシコイタリアでカシミアといえばの、ブルネロクチネリのタートルと比較しつつ購入レビューいたします!
1.オンラインでしか入手困難!
ユニクロのカシミアニットといえば、毎年改良を重ねてその価格からは信じられない品質で有名ですね。10年くらい前にオレンジのクルーネックを購入したことがあるのですが、久しく購入していないため、この秋冬に向けて購入を決断。
別記事で紹介したブロックテックモッズコートを都内の旗艦店、大型店で購入した際にも、ニットコーナーを検索してみたのですが、
カシミアニットはクルーネックがメインでタートルが見当たりませんでした。どうやら基本オンラインでの購入のみの様子。ユニクロアプリでMサイズのネイビー(表記;チェスト88cm−96cm)を購入しました。
オンライン購入は、
アプリでカートに入れる
↓
受け取り方法を(店舗受け取り/自宅発送/コンビニ受け取り)選択
↓
支払い方法を選択(クレジットカード、店舗清算)
の流れです。今回は、近くのセブンイレブン受け取りでクレジットカード支払いとしました。10月の中旬くらいまで、セブンで受け取るとカフェラテ無料券がもらえる模様のため。
コンビニ到着連絡は3日後に来ました。
2.生地とサイズ感は噂通りの快適さ!
こちら、開封後展開の図。ネイビーの色だしはベーシックですが、綺麗ですね。
生地の拡大。ハイゲージで目がしっかりしていながらも、軽いです。
ネック部分。
そして、180cm68kg、チェスト92cmのやや痩せ型体型の私が着てみました。丈感、横幅ともにジャストで、インナーには最適です。丈感が思ったより短いと、歩いているとベルトの上にworkoutしてしまうと、気になりますが、これは大丈夫そうです。
3.クラシコでカシミアといえばのブルネロクチネリのカシミア混と比較!
クラシコイタリアも大好きなので、実はだいぶ前10年くらい前に購入したものですが、イタリアのカシミアといえばということで、ブルネロクチネリのグレーカシミア「混」タートルを持っています。セールで非常に安くなっていた(定価5万円程度が1万5000円程度)こちらのカシミア最高峰と比較してみたいと思います。
全体感はこんな感じ。ハイゲージのタートルですので、全体感はほぼ同じような印象ですね。
実は30%だけカシミア。70%はウールの混縫素材です。
100%カシミアでクチネリだとまあ10万越えで、ディスカウントされていたとしても、おいそれと手がでませんよね。。
重ねてみた図。クチネリの方が古いこともあり、若干身頃幅が数センチ大きいです。そのため、着た時も若干たわみ感が大きいですね。
そして、生地感の比較。少し手で伸ばして見るとわかるのですが、クチネリの方が厚みはあるのですが、伸ばすと目の先が透けます。一方ユニクロは伸ばしても、目の先がほぼ見えません。目のつまり具合は実はユニクロの方が上、かもしれないです。
着用時の肌触りは、正直ユニクロでもクチネリのカシミア混に勝るとも劣らない品質です。カシミア100%だとまた異なるとは思いますが、ユニクロの品質の高さも比較してみると一層際立つ印象です。
クチネリには、生産地のソメロオ村のサステイナブルで豊かな生産環境など、服の歴史やバックグラウンドなども好きな服飾エンスーには、そこにしかない良さがもちろんありますが、純粋にプロダクトとしてのユニクロの品質の高さに改めて驚きました。
まとめ
ネイビーのシンプルなカシミアタートルなので、合わせ型は無限大で、いろいろ考えるのが楽しいのですが、ネイビーホワイトの秋冬マリンスタイルで、究極シンプルにハンコックのマッキントッシュ素材ネイビーブルゾンに、ピュアホワイトのコットンパンツなど、こんな装いもいいですね。
秋冬に向けて、ユニクロのカシミアタートルネック、おすすめです!
服はユニクロメインで、小物やバランスで装いを考える、なんていうのも今後やっていこうと思います。一生物、子供への継承、とか考えると、時計や鞄などに集中投資していくものアリな気が最近強くなってきてます。。